バリ取り
機械加工には欠かせないバリ取り工程。
切削加工のバリ取り



切削加工のバリ取りとは
加工で発生した残留物が2つの面の交わるエッジ(角)に付着したものが「バリ」です。バリは加工法ごとに発生状況が異なります。本来バリはないのが理想ですが、バリの発生をなくすことは困難なので「バリ取り」作業で除去します。
バリ除去に使用する工具と加工方法

バリ取り工具はいろいろな種類があります。
バリ取りの手作業工具
手作業の専用工具として、スクレーバやバリ取りブラシなど多くの種類を使用します。 外形のバリだけでなく、穴の内部のバリ取りにも対応可能です。 また、仕上げ加工用のやすりや砥石、オイルストーンなどもバリ取りに使われています。 ドリル加工やねじ加工の穴あけの後のバリ取りは、大きめのドリルを穴のエッジ部にあてて手で回すことで除去できます。
バリ取りの回転工具
作業効率を上げるための回転工具として、圧縮エアを使ったエアグラインダがあります。 ペンタイプで先端の砥石やミニブラシを高速回転させて加工します。 また、鋳造や射出成形、鍛造の大きなバリは、卓上に設置されたグラインダを用いて除去します。